旅する母と子たち(とたまに夫)の記録。

お金はないけど旅が好き。海外TV、映画などと日常の記録など。高専生、中学生の子がいます。

Z会に入りました

こんにちは。
やっとこさビッグバンセオリーを見終わりました!
数年前からダーッと見てはしばらく間が空いて、またダーッとという感じで、最終シーズンはほぼイッキ見しました。
最後は予想外に感動させられちゃった。笑
ビッグバンセオリーで泣く日が来るとは思いませんでした。あーほんと、くだらないんだけど、楽しかった。スチュワートにも春が来そうでなによりだわ。

さて、長いこと自宅で市販ワークによる学習をしてきた我が家。
昨年からがチャレンジタッチを開始。
そして上の子、もこの10月からZ会タブレット学習を始めました。

うちの子の中学は二学期制でして、10月に前期が終了。通知表がきましたが…あらあらあら?!このままでは希望する高校へは内申が足りない状態。

神奈川県の公立高校入試では中2の後期&中3の成績が評価対象となります。後期は今よりいい成績にならないとまずい。

定期テストは基本平均点以上ですが満点は取れないタイプ。
それなりに悪くない点が取れていますが、本人もショックを受けるような計算ミス、取りこぼしも散見されました。(自分の字が汚くて0と6見間違えたり…)
また、ノートはちゃんとまとめてるようですが、積極的に発言するのは難しいタイプなので、せめて定期テストで満点かそれに近い点を取らないと5はもらえそうになく。
行きたい学校はオール4以上、かつ5がいくつかつかないと厳しそうなのです。
テストに強ければ内申無視の枠でも入れますが、入試一発勝負はちょっとギャンブルなのでできるだけ内申も保険として取っておきたいところ。

このままではまずいよね、どうする?と。
また自分に合う市販ワークを買うか、塾orくもんに行くか、通信教育。

塾はめんどくさいから行きたくないので通信教育がいいとのこと。やるなら応用問題が多そうなZ会がいい、と。

Z会というと、タブレットコースはiPad受講というのがネックだったのですが、今年度から専用タブレットでの学習が始まりました。
夫がAPPLE製品があまり好きでないので我が家にあるのは古いiPod touchだけ。
iPad買うのに抵抗があったので、専用タブレットなら・・・と。
うちは片付けできない子なので紙ベースだと管理が難しいのでテキストスタイルは却下。

Z会 中学生向けコース(専用タブレット)メリット

・中学3年間分オープンカリキュラム。

・好きな単元から始められる&順番入れ替え可。

・英語はレアジョブと提携したオンラインスピーキングが月1回(25分)含まれる。

・英語は中学カリキュラムに沿ったものと、それとは異なるタイプのものと選択可。
 (うちは高校受験目的なのでひとまず本科英語)

・専用タブレットipad買うより安い。初回購入時19,800円。

・専用タブレット手をついて書ける。

・画面がシンプル。

・5科目セットだけでなく単科受講も可能。(社会とか不要ならはずしても)

実技科目も一応カバー。(実技4教科マスターBOOKなる冊子がもらえる)

・添削問題を出すと努力賞ポイントが1ポイントもらえ、貯めると図書カード等金券類と交換できる。現在中2だからか中1単元のものでは提出してももらえず。

・テスト期日と範囲となる単元の指定をすることでテスト対策可。

 

Z会 中学生向けコース(専用タブレット)デメリット

端末がやや特殊
 ・バッテリー持ちが悪い(公式サイトの案内でも満充電で2時間程度しかもたない)
 ・ナビゲーションバー(戻るとかホームを意味する画面下部にある◀●▶)がずっと表示。←うっかり触れてしまって画面が戻ったりしてしまい不便
 ・カバーが付属していない。(amazonレビューで別端末商品で合ったとの情報はあり)

・充電しながら使用するのには充電コードが短め。

・専用ペンも電池もちが悪そう。特殊な通称単6電池。

・オフラインでは勉強できない。

進捗状況が保護者にわかりにくい。

 

我が家の評価(使用から一ヶ月未満)

端末の微妙さに不安しかなかったのですが、1.5Mの長いケーブルを買ってきたり、カバーをつけたことでナビゲーションバーに触れることも減ったようで、現状はわりと満足しています。

自らすすんで毎日取り組んでおり、問題も手応えがあるようです。
本人希望の通り、基礎問題・映像授業から応用へと難易度上がっていき、ミスれば少し易しい問題(桁が減ったり)に変わったりと無理なく進められるもよう。

昨年全国で休校となってから東進が提供してくれてる無料のオンライン学校(ベーシックな数学のみ)も利用していますが、問題難易度は
学校<東進(無料数学)<Z会
という印象だそうです。

学校で使っている教科書の登録もしますが、社会といっても地理や歴史と分かれていて学校によっても多少学年や時期が違いますし、本人の苦手感などに応じてこの単元からスタート、と開始地点も決められて良かったです。
うちはほとんどは中1のおさらい辺りからスタートとしました。

それと、テスト対策で単元を指定できるので早速今週末の全国統一中学生テストに向けて早速使っています。
学校で未履修の単元が含まれていたのでZ会でやれてよかったです。
今度こそ結果を見せてもらえる程度の点数になりますように…笑

 

うちはひとまず5科目セットで受講していますが、状況をみて科目によっては別の教材にするかもです。

しかし、チャレンジタッチとついつい比較してしまうけど、保護者への進捗状況のわかりやすさは流石にチャレンジが上です。
小学生講座だから手厚いのか??毎日学習終わるとどんなことやったか画像付きのメールが届くんですよねー。
保護者ページもわかりやすいし、どれを何レッスンやったとか、内容もわかるようになっていて。さすがベネッセという感じです。

まぁ客層が違うのかな・・・という気もしますが。

もう少し続けてみてまた感想を書ければと思っています。