再びこんにちは。ゆめ母です。
現在我が家でイギリスブームがきています。
先日映画のパディントンをレンタルで借りて観たんです。これが当たりで。
更にボードゲーム、スコットランドヤードを買ってみたらこれがまた面白くって。
スコットランドヤード (Scotland Yard) ボードゲーム
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というわけでイギリスブーム中の我が家です。
映画パディントンの感想
神奈川県民の私は相模湖プレジャーフォレストで公式キャラクターとして使われてるクマ、という認識でした。
すみませんでした!元々児童書のキャラなんですね。知らなかったわ。
最初微妙にリアルなクマで違和感があったのですが、だんだん可愛く思えてきました!!プーさんほどのおっさん感もなくて毛がふさふさしていて可愛い(失礼)
映像にも違和感なく溶け込んでいます。
イギリス人すごいですねえ。
クマが駅にいても誰も驚かず、言葉を喋れても誰もつっこまず、普通に「クマ」として受け入れていてビックリしました。
や、受け入れてないか。無視されてたか。
その設定にこっちが慣れるまでがちょっと大変ww
原作は読んでないのですが、絵本から出てきたような派手で可愛いおうち、クセのあるへんてこな家族、クレイジーな悪役、どれも絶妙にシュールで、おかしかったです。なんでこの夫婦結婚したんだろう、と思いましたが…納得。
パディントンは人間界をよく知らないクマの子どもなので、やることなすことトンデモだったりするけど、そこがまた子どもたちにウケが良かったです。
笑いあり、涙ありで最後はジーンとくるファミリー映画でした。
近いうちに2もみたいなと思います。
スコットランドヤードの感想
ボードゲームの中でもパンデミックみたいな協力型ゲームが好きです。
パンデミック:新たなる試練 (Pandemic) 日本語版 ボードゲーム
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スコットランドヤード…ロンドン警視庁ですね。
これは一人がミスターXとなり逃亡し、他のメンバーは5人の刑事役になりミスターXがどこにいるか推測して捕まえるというゲームで、我が家ドハマリ中。
すっごく面白くておすすめです。
プレイ時間は1時間半くらいです。
ロンドンの街が描かれたボードの上を、タクシー・バス・地下鉄を駆使して犯人を探します。運も多少あるけど、心理戦というか駆け引きがスリリング!楽しいけどすごい頭使って疲れます。
最初の数ターンは犯人がどこらへんにいるか全く見当がつかないので、最初にひいたスタート場所から皆で戦略をたてます。
あの辺が手薄だからひとまず誰かあっちに行っておく、とか。
とりあえずいつでも移動できるように全ての交通手段が使えるターミナル駅に出ておく、とか。
ボード上に表示された数字は色分けされていて、タクシーしか使えない場所、バスも使える場所など色々制限があります。
予め刑事の交通手段の札はひとりにつき数が決まっているのがみそです。
タクシー>小回りがきく。10枚
バス>そこそこいっきに移動できる。8枚
地下鉄>長距離移動できるが小回りはきかない。4枚
例えばタクシー札を使いきってしまうと、終盤タクシーでしか行けない場所に犯人がいても、それが例えすぐ隣でも、移動ができず捕まえられません。
この交通手段の使い方も難しいです。
ミスターXが公開する情報は基本的に移動手段のみ。
地下鉄で移動したとかわかれば、地下鉄駅は数が少ないのでちょっと絞り込めます。でもタクシーだと地点が多すぎてお手上げ(^^;
でも犯人は何ターンかに一度、時々姿を表します(目撃情報?)
姿を表したらそこからが勝負!
その位置で使える移動手段と移動先がわかるので、今後の動きを推測して捕まえに行きます。
でもね、これ、犯人はその刑事たちの動きが全て見えているんです。
そこもみそ。絶妙に犯人サイドが有利。
皆がいないところへ、来ないところへと様子を見ながら移動することが可能です。
しかも枚数は少ないけど移動手段を隠す札や、2回連続で動く札が犯人にだけあります。移動手段隠した時だけ船ルートも使えたり。
犯人有利~!でもだからこそ1対5の戦いでバランスがちょうどよいのでしょうけど。
ひとまず家族全員犯人役をやりました。
夫が犯人の時は姿を表す回数を増やしました。(大人が犯人、子どもが刑事の時はそうするといいとルールブックにあったので)
子どもたちが犯人の時はそのままで行い、どちらも中~終盤に捕まえました。
私が犯人の時は規定通りの回数だけ姿を表したところ、逃げ切りました。
やはり大人が犯人役をする場合、姿をみせる回数を多くしないとゲームバランスが崩れますね。
お子さんが小学生位の場合、子どもが犯人役の方が家族で楽しくできると思いました。
まだしばらく週末になるとスコットランドヤードをやることになりそうです~
追記。犯人役が使う、付属の紙製の目線隠しは使いにくかったので、家にあったキャップを使っています。夫はサングラスしてやりました。